2021年10月15日(土)に第21回 福岡県高等学校英語ディベート大会が福岡工業大学FITホールにて開催されました。
昨年度と同様に対面形式での大会開催となりました。
初参加の学校も多く、今年は10校16チームの参加がありました。
(決勝戦の様子)
開閉会式及び決勝戦が行われた3階大ホール、2階予選・本選試合会場ともに収容人数の制限、換気・消毒の徹底など、感染症対策に万全を期した状態で大会が行われました。
今年度の論題は『Resolved: That the Japanese Government should abolsih the mandatory retirement age systems. (日本政府は、定年制を廃止すべきである。是か非か。)』でした。
決勝戦は東筑高等学校Aチーム(肯定)と香住丘高等学校Bチーム(否定)による対戦となりました。
3位決定戦は東筑高等学校Bチーム(肯定)と春日高等学校Bチーム(否定)による対戦でした。
結果は1位香住丘高等学校Bチーム、2位が東筑高等学校Aチーム、3位が東筑高等学校Bチーム、4位が春日高等学校Bという結果になりました。
(優勝した香住丘Bチーム)
(準優勝の東筑Aチーム)
さらに最も優れた個人を表彰するベストディベーター賞は香住丘Aチームの井上璃里紗(いのうえ りりさ)さんが選ばれました。
この大会の結果から、香住丘高等学校Bチームと東筑高等学校Aチームが、11月12・13日に行われる令和4年度 第17回九州地区高等学校英語ディベート大会(沖縄大会)』(オンライン開催)へ出場します。